学校教育の活用

復習重視で基礎を固める勉強法

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知識の定着のカギは復習

どの教科を学ぶにあたっても、まずは知識をインプットして、定着させることが学習における最初のステップになります。エビングハウスの忘却曲線からわかるように、人間は時間とともに学習したことを忘れていきますが、定期的に復習することにより、学んだ内容を定着させることができます。

エビングハウスの実験では、復習の回数と分量についても記述があり、復習の回を追うごとに、記憶を100%に戻すための負担は少なくなるという結果もわかっています。つまり、復習を繰り返すことで、ちょっと復習しただけで、大きな効果が得られるということになります。ですので、知識の定着が重要となる段階においては、復習に重き、繰り返し復習することが効果的だといえます。

※ただし、授業が理解できないなど、復習の問題である場合は、復習を頑張ったところでどうにもなりません。そういう場合は次の記事をお読みください
授業が理解できない時の対処法

実際の復習のタイミングと分量

実際の復習のタイミングと分量について考えていきます。理想的な1回目の復習のタイミングは、勉強したその日の夜~翌日の間で、1つのテーマにつき、最低1つは問題を解きなおしておきましょう。2回目目は勉強したその週の週末です。この時の復習は、各科目1週間分の勉強内容をざっと振り返り、忘れていたところを重点的にやればOKでしょう。3回目は月末です。1か月分の内容を振り返り、忘れていたところを振り返ればよいでしょう。

4回目以降の復習は定期テスト後や模試の後にやると効率的です。定期テストや模試をやった後に、学習済みの範囲で、できなかったところを復習していきましょう。定期テストや模試は終わった後にどれだけ復習できるかが重要です。最終的な目標は入試であり、そこまでに知識が定着していなければいけません。定期試験や模試で定着できていない知識が見つかったたら、しっかり復習して、定着させましょう。

復習と合わせて学習済みの範囲で基礎強化を図る

今勉強している内容やこれから勉強していく内容については、まずは上記のように復習重視で知識を定着させることが最初のステップとなりますが、これまで勉強した範囲について、定着できていない知識を定着させる必要があります。ですので、復習と合わせて、学習済みの範囲の基礎力強化を図りましょう。

基礎力強化を図るうえで、活用したいのが過去の定期試験や模試の結果です。模試や定期試験の結果からやるべき分野・単元を発見し、重点的に強化していけば効率よく事が運びます。もし、過去の試験や模試の結果が残っていないのであれば、センター対策の実戦問題集を使うと良いでしょう。模試の過去問が中心ですので、この結果を基にやるべきことを発見しましょう。おすすめは代々木ゼミナールのものです。代ゼミのものは比較的やさしめに作ってあるので、基礎レベルでどこに弱点があるかを把握するのに適しています。

まとめ

・定期的な復習で知識を定着させるのが学びの最初のステップ
⇒その日の夜~翌日で1回目、週末に2回目、月末に3回目、4回目以降は模試と定期試験後に!

・復習と合わせて学習済みの範囲の基礎強化
⇒過去の模試・定期試験の結果からやるべき分野・単元をあぶりだして効率的やる。

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